【出窓カーテン】出窓についたブラインドをカーテンに変更した事例

こんにちは、スタッフの金子です。
最近は少なくなりましたが、以前は「出窓」のあるお宅が多かったです。

出窓はコーナーの部分があるで、隙き間が気になる問題があったり正面の長手部分は良いのですが両サイド部分の幅が短い事が多く製作最小幅に満たないので、取り付けられる製品が非常に少ない事もあります。

例外はありますが、アルミブラインドかカーテンの 2 択になる事が多く今回は、壊れてしまった出窓用のアルミブラインドを外して、カーテンにご変更を希望された川崎市多摩区のN様邸をご紹介させて頂きます。

出窓にカーテンを取り付けた事例を紹介

出窓用のアルミブラインド

出窓用のアルミブラインド

出窓用ブラインドは面によって別々のブラインドがついてますが、上部を連動させて取付けしているので、ポールを回してブラインドを回転させると すべてのブラインドのスラットが同時に動きます。
今回の場合ブラインドは 3 台ありますが、操作ポールは 1 ヶ所だけなので見た目もスッキリし開閉操作も 1 ヶ所で済むので楽です。
(昇降は、それぞれの昇降コードがあるので 個別に昇降できます)

昇降コード

出窓のブラインドを取り外し

ブラインドを外しました。
何も無いと明るくスッキリしています。

ブラインドを外しました

出窓にカーテンをつける際のポイント

今回は、ブラインドを外してカーテンに変更します。
出窓の角度に合わせて、以前もご紹介した曲げて取り付けるカーブレールを取り付けます。
ここで出窓にカーテンを取り付ける際に一番注意するポイントですが、出窓内にダブルでカーテンレールをつけない事です。

出窓のカウンターは、家族の写真や素敵な置物などを置くのにも最適な場所です。
カーテンを二重につけてしまうと、せっかくのスペースがカーテンで大部分を取られてしまい有効活用できなくなってしまいます。

レースは基本的に開け閉めしないので問題なく使いやすいのですが、ドレープカーテンは少なくても朝と晩に開け閉めするので、開閉時に出窓に置いた物を倒して壊してしまう恐れもあります。

出窓内サッシ側にレースカーテン、出窓の外(お部屋側)に、ドレープ用のレールを取り付ける方法

出窓のカーテンレール取付方法

お勧めは、写真のように出窓内サッシ側にレースカーテン、出窓の外(お部屋側)に、ドレープ用のレールを取り付ける方法です。
ドレープをお部屋側に吊る事で窓を覆うことができ、光漏れも軽減できます。
それなら出窓を最大限活用できるようにとレースもお部屋側にと考えますがレースは必ず出窓内の窓ガラス側に取り付けてください。
レースがないと置いた物に直射日光があたり、すぐ傷んでしまいますし出窓のカウンター部分も日焼けでボロボロになってしまうので、お気をつけください。

ブラインドとはまた違うファブリックの優しさが良い

遮光性はアップ

カーテンを吊るとこんな感じです。
ブラインドとはまた違うファブリックの優しさが良い上に、遮光性はアップします。
出窓はそのお家のステージのような場所ですので、使いやすく素敵なビューポイントにしたいですね。
それではまた。

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更新日:2024年7月23日