ロールスクリーンは手軽に開け閉めでき、見た目もスッキリしているので
大変便利な製品ですが、お客様に「無地ばかりで柄物が少ない」と、よく言われます。
実際、オフィスなどで使われることも多いですし、味気ない印象をお持ちの方も
多いかもしれませんね。
しかし、実はロールスクリーンにも素敵な柄や色合い、カーテンよりもスタイリッシュな
印象に見える美しいデザインも今はたくさん出ているのです。
デジタルプリントロールスクリーン
そんな美しいロールスクリーンの中でも、特にデザイン性に優れたのが、
新技術のデジタルプリントによるロールスクリーンです。
デジタルプリントでは、今までは難しかった滑らかなグラデーションや
繊細な色彩や模様を表現できるようになりました。
川崎市多摩区のT様はご新築のご自宅用にロールスクリーンをご検討されていて、
サンプルを見て生地を大変気にいっていただきました。
玄関を入ってすぐの、収納スペース。
お客様がいらっしゃった時用の目隠しに使いたいとの事でした。
玄関なので無地ではなく、華やかな感じをご希望でした。
今回お選び頂いたのは、ニチベイの 「ソフィー トレンドコレクション」から
TN103 (センターブーケ シースルー)です。
どうですか、この鮮やかな色彩表現!! 今までには無かった繊細な色使い。
そこにまるで水彩画を飾ったかのような空間に変貌いたします。
メカの部分や操作チェーンが、玄関側からあまり見えないようにと
収納スペース側に取付けました。
通常通り取付ますと、壁とロールスクリーンの生地の間にすき間が生じてしまうため
今回は取付向きを逆側にして、さらに生地の表面も通常とは逆の裏側にくるように
(玄関側からきれいに見えるように) 製作しています。
T様のその他の箇所も素敵なので、ご紹介させていただきます。
ランドリースペースも玄関と同様に、お客様がいらっしゃった時にさっと隠せるようにと、こちらは壁や床に合わせて無地のロールスクリーン 二チベイの PN146です。
別のスタッフ担当の施工例も、合わせてご紹介いたします。
多摩区のM様の玄関ホールの小窓です。
今まではカフェカーテンをお使いでしたが、雰囲気を変えたいというご希望で
同じく「ソフィー トレンドコレクション」 より、TN106(ハナミズキ シースルー)です。
大きな柄が額絵のようにやさしく光を取り込みます。
同じく M様の洗面室です。 曇りガラスなので今まで何も付けていなかった窓でしたが
最近になって、夜は特に何か閉めたいと思われるようになったとのこと。
TN117 (トアル) というアジサイの花のような柄です。
こちらの柄にもシースルーがありますが、柄がぼやけないように厚い生地にしましたが
大正解でした。
春は、模様替えにピッタリの季節です。
是非、お部屋のインテリアを変えて気分一新されてみては、いかがでしょうか?
部屋の間仕切りならロールスクリーンだけでなくパネルスクリーンもおすすめです!