防炎加工のカーテン

以前にご自宅のカーテンをお作りいただいた麻生区のO様が、
カーテンを見に久しぶりにご来店下さいました。
今回は、お母様が高齢者向けの施設にご入居されることになり、
そのお部屋のレースカーテンを選びたいということでした。

防炎加工のカーテンの施工例

「お部屋にカーテンはついているんだけど、ただの無地でなんだかつまらないのよ。
せめて昼間のレースカーテンくらい、きれいな柄を眺めて 母に毎日気持ちよく
過ごしてほしいじゃない!」 とのお話でした。

今までもきれいな生地や小物が大好きだったというお母様。
その施設の担当者には、「今までにカーテンを替えたいなんて言った人はいなかった」
と、とても驚かれたそうですが、住む方には当然のお気持ちかもしれません。

私もインテリアに関わる者として、その思いが心にしみいりました。

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もともとのお部屋にかかっていたレースカーテン。 シンプルなものでした。

この場合、必ず「防炎品」のカーテンを取付けなければなりません。
「消防法」という法律があり、高層の建物や公共の建物では
決められた防炎性能の基準に適合する物を使用しなければならないのです。

火事や災害が起きた時に、火が燃え広がるのを抑え、遅らせるためです。

そんなこんなで 最初は防炎機能付きのレースカーテンから見ていただきましたが、
O様のご希望に合うものが見つかりません。

どうしても刺しゅうの柄や光を透してきれいな生地が良いとおっしゃるので、
防炎品でない生地に後から防炎加工をして、防炎カーテンに仕上げる方法で
作らせていただくことにしました。 防炎加工分のアップ分は 1万円程度(1窓)
でしたので、それならお好きな柄で選べるとのことで、すんなり決まりました。

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選ばれたのは、インハウスの IH 314 01 「フロンタン」

トルコ製の輸入生地で、お花のほんのりピンク色が品良く 人気のあるレースです。

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最近の刺しゅうのレース生地は、トルコ製のものが本当に多くなりました。
以前からあるフランス製などに比べると価格も安く、品質も良いものが
種類多く出てきています。

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防炎品の証、「防炎ラベル」です。
防炎ラベルには種類がありまして、イ、ロ、ハ、、、の表記になっています。

一般住宅ではあまり関係ありませんが、通常の防炎カーテンには (イ)ラベルがついて
洗濯やクリーニングをしても防炎の効果が変わらない、という品質になっています。

今回は、(ニ)ラベル。 お洗濯した時には、再度防炎処理をしなければなりません。
ラベルはあえて縫い付けておらず、水洗いしたらはがれるように貼りつけてあるのです。

O様にもそのことはもちろんご説明し、ご了承いただいてから作っています。
「2年はお洗濯しないで大丈夫かしらね!」と、おっしゃっていました。

お母様にも喜んでいただけて、こちらもありがたく感じました。

その後 多摩区の別のお客様で、やはり刺しゅうのレースカーテンに
あとからの防炎加工処理を承りました。 防炎品でないと付けられないとは知らずに、
高齢のお母様のホームのお部屋用に新しく買ったものだったそうです。
せっかくの気に入ったレースを使用できることを、とても喜ばれていました。

一般住宅にも防炎加工のカーテンを

今回のように消防法があっての防炎加工ももちろんですが、一般のご家庭でも、
火事のリスクを減らすために防炎カーテンを選ばれることもあります。
防災対策の一環として、防炎カーテンが気になるというお客様は、
是非ハンザムまでご相談ください。

今回のように仕上がったカーテンの防炎加工や、生地のはっ水加工などもできますので、
そんなこともどうぞ当店にお気軽にご相談下さい。

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更新日:2016年5月3日