こんにちは。スタッフの金子です。
私が子どもの頃と比べると、最近は5月~10月頃までずっと夏のような暑さが続きますよね。
しかも昔より暑さの“質”が上がり、私も大好きだった夏が少し苦手になりつつあります。
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サンルームが暑くなりやすい理由
毎年この季節になると、遮熱製品や吹き抜け・天窓まわりの暑さ対策についてのお問い合わせが増えますが、特に多いのが
「サンルームが暑すぎて過ごせないのですが、なんとかなりませんか?」
というご相談です。
サンルームの場合、メーカー純正のシェードがついていたり、大工さんがオリジナルで取り付けたもの、またはホームセンターで購入したシートなど、対策の方法はさまざまです。
多いお悩みは「劣化・故障による使いづらさ」
サンルームは日当たりが良いため、長年使用していると樹脂パーツが劣化してパキッと割れたり、生地がボロボロに裂けてしまうケースがとても多く見られます。
特に天井部は直射日光を受け続けるため消耗が早く、既存品の修理や部品交換が難しいケースでは、新規で付け替える形になることがほとんどです。
川崎市宮前区T様の事例:サンルーム暑さ対策
施工前の状況:よくある“応急処置”対策
採寸でお伺いした際、サンルームに一歩入った瞬間に汗が噴き出すほど…。
まさに“サウナ”状態で、その場に留まるのも修行のようでした。
窓にはアルミブラインド、天井には市販の生地を針金で固定した簡易的な対策がされていた状態でした。
サイズが合っていない既存レール問題
大工さんやリフォーム業者さんが取り付けたレール類は、サイズがフィットしていないことがよくあります。
長さが合わず隙間ができたり、美観を損ねたりする原因にもなります。
T様も「ブラインドの隙間が大きくて気になる」とお困りでした。
サンルーム対策では、設置そのものだけでなく、その場所に“最適化されたサイズ”を計算することが非常に重要です。
ブラインド新調でフィット感を改善
古くなっていたブラインドは新しいものへ交換し、干渉の出ない範囲で最大限すき間を減らしました。
天井(天窓)部分は洗える遮光カーテンを採用
天井側は基本的に開閉しないとのことで、「効果が高くて洗濯できるもの」というご希望に合わせ、ほぼヒダのない特注カーテンを作成。
強力タイプの突っ張り棒で取り付けています。
必要な時期だけ設置し、不要な時期は外して丸洗いできるので、コスト面・衛生面ともに実用的な方法です。
まとめ:暑さ対策は“涼しい時期”がおすすめ
サンルームの暑さや既存品の故障でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
できれば秋~冬などの涼しい季節にご連絡いただくのが理想です(笑)。
それでは、また。







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