最近の住宅は、いわゆる「連窓」と呼ばれる 窓が横に幅広く連なっている窓が多く見られます。
1窓だと、取付けたい物のイメージがわきやすいのですが連窓ですと面積も多すぎて
何を取付けたらいいのか、イメージがわかりにくくて難しいと、よく相談がございます。
今回はそんな連窓におすすめの施工例を紹介したいと思います。
連窓はデザイン性、機能性の高い調光ロールスクリーンで!
続いている窓。 カーテンをつけるとボリュームがありすぎるし、かといってつけないと
光の調節が出来なったり、外から部屋が見えてしまったりして迷うポイントです。
窓ひとつひとつに取付けるべきか、連窓をまとめて大きくひとつで取付けるか。
そして、カーテンが良いのか、メカ物なのか、などなど・・・
今回ご紹介させて頂きます川崎市麻生区の H 様も、リビングが窓にとり囲まれていて
カーテンにされるか、ブラインドが良いかと 色々悩まれておりました。
サンプルやカタログでご提案している時に、店内にあった調光ロールスクリーンを見て
ご主人様が大変気に入られ、これだ!という事になりました。
採寸時には、店のサンプルを外して持参し、実際に窓にあててご覧いただきました。
この調光ロールスクリーンは、レース生地と厚地の生地が交互になっていますのでレース部分でプライバシーを守りつつ光を採りこむ事もでき、もちろん夜などは厚地部分のみにして、しっかり視線を遮る事も出来る優れ物です。
今回お選び頂いたのがTOSO 調光ロールスクリーン TR-2706
落ち着いたライトブルー色が印象的なお部屋になりました。
リビングが窓に囲まれていて、5台も取付けますとすっきりとした統一感があり
やわらかな光がたっぷりと注ぎ込む、とても居心地のよい空間になりました。
この TOSO の調光ロールスクリーン「ビジック」は、機能面はもちろんですが、
デザイン上でも優れていて 以前にグッドデザイン賞を受賞した事があるほどです。
室内からは当然ながら、外から見てもとても素敵な表情になります。
拡大写真です。
左側がレース半開時、右側が全閉時。
リビングのもう1窓のコーナー窓には、ブラインドをお取付。
操作しやすいように2台で製作し、色は調光ロールスクリーンに合わせたブルー色です。
こちらは玄関。
ロールスクリーンの生地にレーザーカットで穴をあけたデザインで、穴からこぼれる光を楽しめるロールスクリーンです。
リビングの調光ロールスクリーンと合わせて、横にラインの入った柄を選びました。
生地は TOSO TR-2026 マイテックシーズ TYPE 16 です。
玄関の窓を外から見たようすです。
商品を選ぶ際のポイントとして、室内からはもちろんですが外からどう見えるのかも、
是非 選考基準に入れてみてください。
こんな素敵な玄関ですと、お客様がチャイムを押して待っている間につい見とれてしまうこと間違いなしですね。
猛暑の夏の間、こんなに陽ざしが強い日が続きますと、今お使いのカーテンや、
ロールスクリーンなどの生地も傷んでまいります。
是非この機会に、新しくさせてみてはいかがでしょうか?
「ロールスクリーンとカーテンの組み合わせ事例」も是非ご覧ください。