調光縦型ブラインドの魅力と取付ポイントを徹底紹介!

調光縦型ブラインドの魅力と取付ポイントを徹底紹介!

こんにちは、スタッフの金子です。

以前のブログで「縦型ブラインドがとてもよく売れている」とご紹介しましたが、
最近ではそれに加えて、「調光縦型ブラインド」へのお問い合わせもじわじわと増えてきています。

すでに一般的となった横型の調光スクリーン(たとえば「FUGA エコリモ」など)は、多くのメーカーが取り扱っており、当ブログでも以前ご紹介しました。

※「FUGA エコリモ」の紹介ページへのリンクを挿入予定?

一方で、縦型の調光ブラインドを扱っているメーカーはまだ多くありません。呼び方も各社異なります。

  • タチカワブラインド「エアレ」
  • ハンターダグラス「ルミエット」
  • ノーマン「スマートドレープシェード」
  • WIS「スアベ」
  • ハンドインハンド「スマートカーテン」

どの製品も、操作方法や構造は似ていますが、生地の質感やデザインにはそれぞれ個性があります。

調光縦型ブラインドの特徴とは?

言葉だけでは少し分かりにくいのがこの商品の特徴。
百聞は一見にしかず、ということで、タチカワブラインド「エアレ」の紹介写真をお借りしてご覧いただきます。

見た目は縦型ブラインドに近いですが、生地はU字型の立体的なフォルムになっており、
柔らかく上品な印象を与えてくれます。
このU字型の生地が回転することで光を調整でき、まるで「調光できるカーテン」のよう。

風で生地がやさしく揺れる様子もとても心地よく、インテリアとしても抜群の存在感があります。

実物を見るのが一番!ぜひ店頭で

この調光縦型ブラインドは、よくあるロールスクリーンやアルミブラインドのように「見たことある!」という商品ではないため、
カタログや写真だけではなかなかイメージしづらいのが正直なところです。

当店では、実物サンプルをご用意しておりますので、ぜひ一度ご来店のうえ、実際に操作してみてください!

エアレ店内写真1

エアレ店内写真2

注意点:設置には奥行きにご注意を

とてもスタイリッシュな調光縦型ブラインドですが、設置時には「奥行き」に注意が必要です。

というのも、U字型の生地が回転するため、約23cmの奥行きが必要になります。
壁付けなら問題ありませんが、マンションなどでよくあるカーテンボックス(奥行き約15cm)には収まらないケースがあります。

その場合は、ブラケットスペーサーを使ってレールの取り付け位置を下げる工夫が必要です。
今回は、レールを約3cm下げて設置し、無事に生地がスムーズに回転できるようになりました。

エアレ説明図

エアレ施工写真1

エアレ施工写真2

構造にも注目!生地は一枚ずつ独立

調光縦型ブラインドの生地は、1枚1枚が独立しています。
上部にあるスナップボタンで生地同士を「連動」させる仕組みになっています。

実際の施工例・動画で見るとよく分かる!

最後に、実際にお客様宅に設置した際の写真と、動き方が分かる動画をご紹介します。

動画をご覧いただくと、この商品のスマートさやフォルムの美しさがきっと伝わると思います。

お子様・ペットにも安心!

一般的な縦型ブラインドでは、裾がコードでつながっていることが多く、小さなお子様やペットが引っかかってしまう心配も。

しかし調光縦型ブラインドは裾にコードがなく、生地の間を自由に通り抜けられるため、安全性の面でも優れています。
小さなお子様がいるご家庭や、ペットと暮らしている方にもおすすめです。

調光縦型ブラインドは、見た目の美しさと実用性を兼ね備えた新しいスタイルのウィンドウトリートメントです。

ご興味を持っていただけましたら、ぜひ店頭でお確かめください。

それでは、また!

この記事を書いた人

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更新日:2025年8月7日