こんにちは、スタッフの金子です。
ブログをご覧頂いたお客様から、
「○年○月掲載されているブログを見て来ました」
「ブログで紹介されていた生地はどれですか?」
「ブログと同じように施工して欲しい」
など、お問合せ頂いたり、ご来店頂いたりしております。
ブログを書いている者としては、大変嬉しく励みになります。
今回は、7 年も前に書いたブログですが、いまだに頻繁にお問合せ頂くパネルスクリーンについて、ご紹介したいと思います。
ちなみに、その以前のブログはこちら
⇒ アコーディオンドア(アコーディオンカーテン)による、お部屋の間仕切り
パネルスクリーンで間仕切り!世田谷区Y様邸の事例
間仕切りで使われる製品としては、コストが安く見た目もスッキリし使い勝手が良いロールスクリーンが圧倒的に多いですが、製作出来る最大幅が2mの生地が多く
(生地によっては 2m70 ㎝まで製作可)2台で分割して取り付けると生地と生地の間に約 3 ㎝程度の隙間が生じてしまいます。
また大きく作ると操作が重くなったり、故障しやすくなりますので、あまりお勧め出来ません。
パネルスクリーンを簡単に説明すると、生地はロールスクリーンの生地でロールスクリーンは縦方向に開閉しますが、パネルスクリーンはカーテンと同じ横方向に開閉するので、さっと開け閉めがスムーズです。
また、製作出来る最大の幅が4mまで製作出来るので、ほとんどの場合1台で製作することが可能で隙間も生じる事がありません。
今回お取付けしました世田谷区のY様邸は、リビングから棚が見えないようにしたいのとお子様が階段付近で遊んでいると夏場、上の階のエアコンの冷気が降りてきて寒いとの事で、パネルスクリーンでの間仕切りをご希望でした。
こちらはタチカワブラインドのRS-8046
写真では無地調に見えますが、キュービック柄が描かれていてシャープな印象が、階段手すりのアイアンと良く合っています。
パネルは 4 枚で片開き仕様。
パネルを開けた状態。
今回は、パネルを右側に残しておきたいとの事で、右納まりですが壁の方に寄せたり、前回ブログの事例のようにレールを延ばして袖壁にパネルを納めたりも出来ます。
これからも様々なテーマで事例をご紹介し、お客様が商品を探したり何かお困り事のお役にたてるようなブログを書いていきたいと思います。
それでは、また。